スタッフ紹介
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山田 悦子
糖尿病療養指導士について
吉田 浩子
管理栄養士について
医師 | 2名 |
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看護師 | 3名 |
准看護師 | 1名 |
臨床検査技師 | 2名 |
管理栄養士 | 1名 |
医療事務・一般事務 | 4名 |
看護助手・その他 | 2名 |
認定資格 | |
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日本消化器内視鏡学会認定内視鏡技師 | 1名 |
日本超音波医学会認定超音波検査士 | 1名 |
福岡糖尿病療養指導士 | 2名 |
人間ドックアドバイザー | 1名 |
正式名称は「日本消化器内視鏡学会認定消化器内視鏡技師」といいます。資格を取得するには看護師や臨床検査技師等の「国家資格」を有する者が内視鏡技師研究会・講習会等の研修を受け、内視鏡の実務経験を2年以上積む必要があります。その上で学会認定試験(筆記試験および口頭試問)に合格した場合に認定される専門資格です。
業務内容としては内視鏡中の医師の介助、内視鏡を受けられる方の状態観察、内視鏡機具の洗浄・消毒および管理です。内視鏡の洗浄と消毒は感染対策上重要な業務で、機器の構造に対する知識が必要です。
食道・胃・大腸などの消化管癌の発見、便秘・下痢・腹痛・下血などの原因精査には内視鏡検査が必要になるため、これからも多くの方々が内視鏡検査を受けられると思います。内視鏡検査を安全・安楽かつ精密に行うには医師の技量もさることながら、内視鏡技師がいることでさらに安心して検査を受けていただく環境を提供できると考えます。
超音波検査士とは、簡単に言えば超音波検査(エコー検査)のスペシャリストです。
超音波検査は、触診・聴診のみでは診断できない心臓や内臓の異常を発見するのに有用です。また、放射線のような被曝もなく安全な検査です。超音波検査士は、臨床検査技師・診療放射線技師など医療関連の国家資格を有し、十分な臨床実務経験が求められます。超音波検査士の受験には、日本超音波医学会認定超音波専門医の推薦が必要で、試験は循環器・消化器・泌尿器・産婦人科などの7種類の領域に分かれており、領域ごとの受験が必要です。試験内容は、書類審査(超音波検査実績という症例レポートの提出)・筆記試験(超音波の原理などの基礎と、専門領域ごとの臨床問題)が行われます。超音波検査は画像検査をリアルタイムで行ないますが、医師が正しい診断を下すため、撮影断面や患者さんごとの装置設定など行いつつ、あらゆる疾患を念頭に置き、診断の根拠となる写真を撮影して検査を進めていきます。超音波検査士には、超音波診断装置の操作はもちろん、設定方法、超音波画像を読む能力、専門領域の疾患の知識などさまざまな要素が必要となります。
管理栄養士とは、栄養士の免許を有する者が管理栄養士国家試験に合格した場合に厚生労働大臣から与えられる資格です。
具体的には個人の身体状況や栄養状態に応じて健康の保持増進のために栄養指導を行います。当院では入院者の給食管理と外来では医師と共同で生活習慣病の方への個別の栄養指導(医師の診断のうえ予約が必要です。)を行っています。食生活を含めた生活習慣は病気と深い関係があり、糖尿病・高血圧症・脂質異常症・肥満さらにはがん・脳卒中・心臓病など多くの疾病の発症・進行にかかわっているため、生活習慣病の予防には食生活の改善が大変重要です。食生活の改善といっても実際一人ではなかなか困難であるため夫婦で栄養指導を受けるなど家族の協力も必要となります。今後は生活習慣病に関連した様々な病気の一次予防のためにも大事な資格職だと言えます。
糖尿病療養指導士は、糖尿病治療で最も重要な「自己管理」指導・支援する医療スタッフです。
この資格は、一定の経験と知識を有し試験に合格した看護師、管理栄養士、臨床検査技師、薬剤師などに与えられます。療養指導は糖尿病治療そのものであるという考えのもと、医師とともに患者様をサポートしてまいります。
人間ドックアドバイザーの資格は、特定保健指導を受ける方に対し、有効かつ適切な保健指導を行うため、指導をする側の知識・指導技術のレベルアップを目指し、創設された資格です。
特定保健指導の初回面接、対象者の行動目標・支援計画の作成、保健指導の評価に関する業務及び保健指導の実務を行うことを主な業務内容としています。